毎度のことだけどお久しぶり!渡り鳥ことサザキ・ローレンスです。
今日は「これ股旅館じゃね?やばくね?」と一人で大興奮だった横浜旅レポをお届けいたします!
とあるバスツアーに団体で参加したのだけれど、もう行く先行く先カメラに収めきれない絶景ばかりで、
団体行動そっちのけで奔走した結果がコレだよ!
そんなわけで基本的に時間が無かったり、他のお客さんが極力映らないようにとばたばた撮っているものだから、
あんまり映りが良くないものもあるけれど、勘弁してね。
では、夢の洋館ワールドと撮影者のハイテンションっぷりをお楽しみください!
さっそく一つ目の素敵な雰囲気。大きな窓がいくつもあるから、大勢の住む股旅館っぽいよね。さて問題です、ここは一体どこでしょう?
正解は…
そうです、東京駅丸の内駅舎!
去年復原工事されたという、明治のロマンあふれる赤レンガ作り、おれ初めて見たんだよね。
ここまで来るともうお城レベルだけど、出発前からすでにテンションマックスでした。
さあ、バスに揺られること約2時間半。
やってきました神奈川県横浜市山手町です!
山手は横浜の開港後に「居留地」としてイギリス人やフランス人がたくさん来たことから、
異国情緒あふれる街として文明開化とともに発展したんだよね。
見てよこの意味わかんない案内板。
これが、イギリス館からフランス山に向かって行っててちょっと曲がった所にあるんだからもうわけわかんないよね。
さて、それじゃあ最初に出会ったローズガーデンからご紹介!
重くなりそうな怒涛の連射なのでサムネイルで置いときます。
広々としたシンメトリーの噴水広場を抜けると見えてくる、綺麗なお庭。
高低差があって、高台のベンチから眺めてみると優美なアーチを描く道が特徴的。
こういうの、なんていう名前なんだろう?神殿みたいな柱に、階段の水路。
こんな季節でもぽつりぽつりと咲くバラ。5月ごろならもっと綺麗だったろうなあ!
ちょっとしたティータイムにもってこいのセットも発見。
ゆったりとした坂と一緒に水路も流れて、この下には小さな池も出来ていたよ。
とにかくお散歩に最適なお庭でした。
広々とした花畑!中に敷かれた飛び石(…って和風の言い方だよね?)がまた良い雰囲気出してるよね。
またたびファームもこんな感じでお手入れしてるのかなあ、って思ったら…おお?
なにやら素敵な雰囲気の小屋を発見。
思わず座るおれ。
そうそう、こんな感じの農作業休憩スペースみたいなの、妄想してた!
採れたものをちょっと置いといたり、道具を立てておいたりさあ。
こちらはまたちょっと違う場所にある、こぢんまりとしたかわいい洋館。
雰囲気は抜群に可愛くって、まあ股旅館にしてはちょっと小さいんだけれど。
ライオンの意匠が施された水道に、ティータイムせざるをえないテーブルセット(その2)。
バラの咲き乱れる庭でお茶だなんて、まるで「英国風わんこそば式給餌」。
綺麗なローズアーチができる頃に、また来たいなあ。
こちらもまたロマン溢れる赤レンガの洋館。
みてこの窓、よーく見ると模様が入ってるの!
それにしても、赤レンガと蔦の組み合わせってほんと最強だよね。
さあ、そろそろ中に入ってみよう!
お邪魔したのはこちら、横浜イギリス館。
さっそく雰囲気抜群の大きな窓のついた踊り場!窓から見下ろした風景もすごっく良い感じ。
人がいっぱいいて撮れなかったのだけど、二階に上がるとずらりと並ぶ扉があって、
まさに居室の並ぶ股旅館二階といった様相。
床にはずーっとふかふかのじゅうたんが敷いてあって、靴でも心地よかった!
お部屋の中はというと、これは学生寮にしてはちょっと豪華すぎるかなってレベルの美しさかなあ。
暖炉がまたすごくいい味出してる。こんな鏡台、女子の部屋にはありそうだよね。
この奥なんか、「勿忘草の日常」っぽくない?
この部屋はサロン、ていうのかな?ティーセットがしっかり置いてあってほっこり。
ドアもひとつひとつ鍵穴がついていて、この使い込まれた感じもまた堪らないね。
じゃじゃーん、こちらは厨房でーす!
戸棚はさすがに展示風だけれど、股旅館はきっと24人分の食器でいっぱいだね!
虎サンいつもおいしいごはんありがとう。
とにかく天気に恵まれて、一日中雲一つない快晴でした。
良い写真がいっぱい撮れて、大満足。
洋館の写真なんてぐぐったほうがもっと豪華なのいっぱい見れるけど、生で見て歩くそれはまた格別!
股旅館での暮らしがまた一つ身近に感じられた気がしたよ。
ライトアップされた赤レンガ倉庫と一番星。
また行きたいな、横浜!
↓本日のお土産
赤レンガ倉庫の屋台で売ってたグリューワインが美味しかったので帰りにボジョレーヌーヴォー衝動買いして自作。
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